最新の情報によりますと、概要は以下の通りです。
今月12日の開会の県議会本会議の冒頭、丸山島根県知事が、施政方針の中で、江津市内の県立江津高校と江津工業高校の配置について言及し、「望ましい教育環境を将来にわたり維持することが難しくなっていると判断し、在り方の検討を始めている」と述べた。
両校の生徒数は、現在の全校生徒数として、江津高校が180人、江津工業高校が141人まで落ち込み、今年の入学者数は江津高校が66人、江津工業が45人。
学校企画課の岡田健裕課長は「地域に取ってより魅力的な教育の在り方を模索していく」と述べた。
この件に関しては、過去10年にわたって、関東支部の支部総会やこのホームページなどで、母校の活性化を呼び掛けてきましたが、母校に対する活性化の具体策や実行可能な対策見つからず、全体的な認識は盛り上がっていません。
そもそも、地方の人口3万の小都市に三つの高等学校があり、それぞれが独自に青田刈りをしている状態では、潜在的に難しのかもしれません。
今こそ、発想の転換が必要です!!