命を賭けてふるさと「敬川(うやがわ)」を救った「お鶴」の話

島根県江津市(ごうつし)敬川町(うやがわちょう)に伝わる歴史上の人物の話です。

 

江津市敬川には、その名前の通り敬川という川があります。この川の源流は上流の有福町(ありふく)まで達しています。

 

敬川は本来水が豊富な河ですが、江戸時代のある年、日照りがつづき敬川の田んぼに水を供給することができなくなりました。その当時、敬川生まれの若い「お鶴」とい少女が有福で女給で働いていました。

 

有福の農家が敬川に水が流れないように堰(せ)き止めている様子を見た「お鶴」は、夜中にこっそり堰を開いて敬川に水が流れるようにしました。

 

この先の話は、以下のPDFをご覧ください。

川上お鶴.pdf
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