ふる里、江津市敬川町(ごうつし うやがわちょう)の江戸時代末期の英雄、「橋本三兵衛(はしもとさんぺえ」)の話を以下のPDFでお楽しみください。
「橋本三兵衛」は、江戸時代の末期、浜田藩の家老岡田頼母に見いだされた立派な人物ですが、浜田藩は経済的に豊かな藩ではありませんでした。
そこで、浜田の松原地区に在住の回船問屋、会津屋八右衛門と組んで密貿易で浜田藩を救った話です。
このブログ管理者は、橋本三兵衛の石碑の横に在った家で幼少期を過ごしましたので、このような立派な人物とは最近まで知りませんでした。
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漆谷 茂 (月曜日, 12 8月 2024 17:43)
我が松平(松井)周防守様の家来ですが、藩の財政難救済の為に文字通り生命をかけた恩人です。
この後、周防守様は奥州棚倉にお国替となり、厳しい30年を経過して、武州川越藩に栄転し明治となりますが、橋本三兵衛の名は今でも私たちには忘れられない存在となっております。